俵ヶ浦半島の魅力発信!!|チーム俵

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August 27 2019

地域交流イベント“ツッテホッテ酒場”開催

令和元年8月11日、
チーム俵の主催で、俵ヶ浦半島4町の地域交流イベント
“ツッテホッテ酒場”を開催しました。

この“ツッテホッテ酒場”は、
6月に行った地域の皆さんへの活動報告ミーティングの際に、
「ツッテホッテで九十九島に沈む夕陽を眺めながら、
皆で半島のまちづくりについて語り合う会をやろう。」
という参加者の提案を受けて準備してきたものです。

半島4町で運営してきた旧ふれあい工房を、「半島キッチン ツッテホッテ」としてリニューアルオープンしておよそ1年半。地域の皆さんとお話しする機会をなかなか持てない中、半島のまちづくりに対する想いなどを語り合いながら、飲んで、食べて、楽しく過ごせるイベントとして“ツッテホッテ酒場”を計画しました。


チーム俵・活動報告ミーティングでの意見交換では様々なご意見が交わされました。ツッテホッテを、地域の皆さんがもっとざっくばらんに半島のことを話し合える場にしていきたいと思います。


“ツッテホッテ酒場”当日は天気も良好。少し曇りがかってきましたが、夏の宵らしい九十九島の風景です。

事前の会議では、20〜30名くらいは参加してくれるかな〜、と話していましたが、蓋を開けてみると50名もの方々が参加。
お盆シーズンということもあり、帰省中の方やお子さんを連れての参加もありました。


“ツッテホッテ酒場”を提案した中里俊高さんも楽しみにしている様子。
関東から帰省中のご親族の皆さんと一緒に参加してくれました。

この日ご用意したのは、半島ならではの料理の数々。
ツッテホッテのスタッフでもある地元のお母さん方によるお惣菜。


海に出て釣ってきた新鮮なアジやイサキの刺身と、ふっくら焼き上がった塩焼きも。


前回の菜の花ウォークでも大好評だった鶏の炭火焼も振舞われました。

普段、町内会単位で集まることはあるものの、4町の垣根を超えて語り合う機会はあまりありません。
「木のものづくりプロジェクト」にも参加している中里孝喜さんは、自作のバードコールを持参。プロジェクトのメンバーが集まってさっそく情報交換が始まります。


「試作品をどんどん作っとる。余った材料を見つけたら、いつもどんな風に作れるかイメージしよるけんね。」
細かなデザインが施されたバードコールを手に、皆さん興味津々。


家族の近況から俵ヶ浦半島の未来について、それぞれに話が盛り上がりました。


「良かイベントになったね。もっとみんな来ればよかね。
音楽の演奏もすれば、みんな来るっちゃなかかね?」
と、中里俊高さん。新たなアイデアもたくさん出てきます。
こういった場が、半島活性化の新たなきっかけを生むのかもしれません。

最後はチーム俵の中里竜也さんよりお礼のご挨拶。

「俵ヶ浦半島の魅力を世界中の人に発信して、活気のある半島にしていきたい。そして、この場所も地域の皆さんが集まれる場所にしていきたい。」
と、これからの豊富を語りました。

「また来年もこのイベントをしたいと思います。」という中里さんに、
「来年は遅いんやない?もっと早くやろうや!」と、参加者の声が上がり、
今日の盛り上がりを改めて感じました。

そして、
「今日のこの盛り上がりを来とらんもんにも伝えんば!」
と、イベント提案者の中里俊高さん。
最後に集合写真を撮影し、この日はお開きとなりました。
ぜひ次回はもっとたくさんの半島の皆さんに参加していただけるイベントにしていきたいと思います。

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